【トイドローン】Telloでプログラミング飛行やってみた【スマホで簡単! 】
今回は小型のトイドローンとして優秀なTelloでプログラミング飛行をやってみました。 いくつかのブロックを繋げていくだけで簡単にプログラミング飛行が出来ます。
入力したプログラム通りにドローンが動く感動は、お子さんを対象とした教育分野にも有効なツールといえます。スマホアプリ『Tello EDU』に色々な動きが用意されているので試しながら組み合わせていくことで色々な飛行経路を飛ばすことが出来ます。
また、Telloは通常のマニュアル飛行を楽しむトイドローンとしても優秀な機体で下方に搭載したビジョンニングシステムで安定した飛行を維持します。
Telloは航空法上、模型航空機で飛行許可不要な機体なのでお子様でも楽しんで飛ばせると思います。(小型無人機等飛行禁止法や一部条例による規制はあるので注意してください。) ぜひ参考にしていただき、皆さんのドローンの活用や事業にお役立てください。
======== 【動画の目次】
00:00 オープニング
00:37 Telloとは
01:28 Telloと携帯の接続
02:35 プログラムの設定
04:12 プラグラミング飛行
05:03 注意すること
Telloとは
小さいながらも、機体の下の部分に配置されたビジョンポジショニングシステムで安定したホバリングを実現し、自動離着陸や様々なトリック飛行をワンタップで出来る機能を搭載した小型ドローンです。
機体重量が80gなので航空法としての扱いは模型航空機になるので飛行に際しての申請は必要ないものです。(小型無人機等飛行禁止法については該当する事の説明必要)
Telloと携帯の接続方法
- 機体の電源ON
- 設定アプリのwifiから「TELLO-◯◯◯」を選択し接続
- Tello EDUアプリ起動
- アプリのブロックを選択
- 左上のドローンのマークを選択
- 接続するを押す
プログラミングの手順
直進折り返し飛行をプログラミングしながら解説
離陸→100cm前進→180°転回→100cm前進→着陸
設定できる動きはたくさんあるので組み合わせ次第で色々と動かすことが出来ます。色々と試してみると楽しそうです。
注意すること
- Telloの周囲3m以内に人がいないか確認する
- 飛ばす時には周りに声をかける
- プロペラガード等をしっかりとつける
- 必ず機体を目で見ながら飛ばす
小さくて気軽に飛ばせる機体ですが、こんなに小さくても守らなくてはいけないルールや安全のために気をつけることはあります。ルールを守ってドローン飛行を楽しみましょう!