
【ドローン】機体 有効期間の更新
2022年6月22日より100g以上の無人航空機の登録が義務化されました。 登録制度の義務化が始まってから今回がはじめての有効期間の更新になります。
ヘルプデスクも混みあっているので、是非こちらの動画を参考にして有効期間内早めに更新手続きを行って下さい。 概要や注意点もお伝えしています。今回が更新のタイミングでない方も、所有している機体の有効期間をしっかり確認しておきましょう!
※更新申請完了後、手数料の支払いを忘れずに行ってください。(後日、国土交通省からメールが来ます。)
動画の目次
00:00 オープニング
00:46 有効期間の更新(概要・注意点)
02:25 有効期間の更新(手続き手順)
07:25 エンディング
まずはじめに
登録有効期間内であれば、いつでも更新手続きを行う事ができて、手続き完了日から3年間が新たな登録有効期間として設定されます。
登録有効期間から1ケ月前の間に更新手続きを完了させた場合は、登録有効期間満了日の翌日から、新たな登録有効期間が設定されます。
登録更新手続きで登録記号が変わる事はありません。
リモートIDの搭載が免除された機体は登録更新後も継続してリモートIDの搭載が免除されます。
登録更新申請の提出のタイミングによっては、そのあとの手続き中に登録有効期間が満了する場合があります。
その場合は、手続きが完了するまでは機体を飛行させてはいけません。手え続き完了後、新たな有効期間が設定されます。
機体登録更新手順
- DIPS2.0にログイン
- 「無人航空機の登録申請へ」
- 無人航空機登録申請メインメニュー「有効期間の更新」
- 有効期間の確認・更新申請から対象の機体を選択し、「有効期間の更新」
- 「本人確認」→本人確認方法選択※個人と法人
- 所有者情報の入力→「確認画面へ」
- 所有者・機体・使用者情報の確認→「更新申請」
以上が更新手続きの手順です。
更新のタイミングですが、有効期間の満了日の1ヶ月前から満了日までの更新申請した場合は申請前の満了日の翌日から3年ですが、1ヶ月以上前に更新申請を行うと変更の届出として扱われ更新を行った日から3年になります。
機体登録は義務になっているので有効期間が切れないように満了日から1ヶ月前を過ぎたら忘れずにやるようにしましょう。