インストラクター紹介インタビュー
Q.仕事内容は?
基本的にはスクール運営スクールのほうの代表をさせてもらっているので、スクールの講師としてあとは校長ですね。
講師として動き出して1年位ですね。僕が見た中で言ったら100名位。
今トータルで150名卒業しているのでその中の100名位が一応僕が講師になってからになってますね。
Q.インストラクターになったきっかけは?
きっかけはうちのCEOの松下から声をかけてもらったんですよ。こういうことやるんだけど一緒にやんねーかって言われて。
面白そうだなと面白そうだからやるって言ったところがきっかけですね
Q.ライセンスを取った後に言われた?
その前です。こういうことをやっていくから一緒にドローンやらねて言われて。
全然想像つかないんですけど、面白そうだからやるっていうところから。じゃあ、まずスクール受けてくれる自腹で。
Q.不安は?
なかったですかね。何がわかんないのかも、わかんないレベルで、わかんなかった。
ドローン自体のライセンスを取ることには無駄はないと思ったのでとりあえずとってから考えようって言う感じでしたね。なんか何とかなるでしょう。
Q.指導者として意識していることは?
生徒さんによって性格も違えば器用さも違うんですよ。どういう言葉が刺さるかって言うのも違うので、タイプ別に言葉とか指導方法を変えようとそういうところですかね。
気をつけているところ、後はもう自分の自己満足にならないように言葉を選んだり指導をしたりって言うのを心がけてます。
年齢と性別ではあんまり考えてないですね。例えば女性でも男勝りな方ってやっぱりいると思うので、男の方でも女っぽい方もいるんですよ。
なのでその人その人に合わせた指導方法を考えてやってますね
Q.印象に残っている受講生
同時に20代前半の男の方と70歳の方が同時に受けてたんですよ。普通に考えると若い人の方がうまいし早く合格するっていうのが見えると思うんですけど、
70歳の方の方がうまかったんですよ。
操縦をしてるときの手とかも横で見てたらプルプル震えてるんですけど、でも操縦するに当たったセンスっていうんですかね。
向き合い方とかが違うんだと思うんですけど実際合格するのは70歳の人の方が早かったし操縦自体もお年をめした方の方がいいがうまかったんですよ。あれは僕の中では結構印象深かったですね。
年齢は関係ないっていうのが露骨に出た会だったのでそれが1番印象には残ってますね。
Q.向き合う姿勢が大事?
それはあると思います。1つの期待を見ながら動かしていくものなので。
例えば「こんなの簡単にできるでしょ」っていう方と、じっくりでも歩が遅くてもしっかり覚えたいって思う方だと最終的にたどり着くところは違います。
ドローンの操縦って歩みが早いか遅いかだけの違いで最終的にたどり着くところは一緒なんですよ。
なのでそこに向かうルートというか道筋を最短で行くのか遠回りしながら行くのかなので気持ちとか思い向き合い方っていうのは大事だと思いますね
Q.やりがいを感じる時は?
うちのスクールは会社単位とか業務として使いたいって言う方が多い。この先どういう風に使っていきたいっていうのとかも、定まっている方っていうのは必要な技術って決まっているんですよ。
そういう方に教える時はちょっと頑張ろうって思いますよね。ドローンに対して可能性を感じてくれている方。現実的にその可能性を形にしようと思っている方なので。
ドローン自体を普及させていこうって僕らは思っているからそこに対して仲間意識が出てきちゃうんですよ。そうじゃない方が仲間意識でないって言うわけではないんですけども。
より出るのは先を見据えて可能性を見出してくれている方っていうのは思い入れがかわる部分はありますね。
そういう方とかってスクール受けていただく前に機体買っちゃったりするんですよ。初期投資としてそれなりに安いものではないのでやっぱりもうここで『意地でも受かる』って言う気持ちはやっぱり強いですよね。
スクールを受けに来ていただいた場合どうしても不合格って言うこともあるんですよ。もちろんスクール自体費用を払っていただいた上でも申し訳ないけど合格が出せないって言う方もいらっしゃるはいらっしゃるんですよね。
なんですけど、僕らの仕事はどんな方にも飛ばせるよな指導をするのが僕らの仕事なので、うまく飛ばせない方に対しては責任を感じるんです。
そういう風な形にさせてあげられなかったって言うのがあるのでやっぱり1回1回緊張感を持って僕らもやっている。
Q.もし合格できなかったら
試験として学科と実技合わせて3項目あるんですね。通常のスクールの時に受かったものに関して合格出たものに関しては大丈夫なんですけど、
不合格ていう形になったものだけを後日再度練習と試験を1日かけてやらせて貰います。
なので、その都度その都度2回目でも駄目だった場合もう一回来るかどうかって言うのと諦めるかって言う選択肢にはなってしまう。
Q.今後のドローンとの関わり方
ドローン自体はこの先すごい未来のある分野だと思うんですよ。先がすごく開けている分野だと思うのでそれの広がっていくところの一助になりたい。
スクールっていうのはドローンに関わるところの入り口だと思うので、その入り口として僕らがいて、その先の可能性だったり希望を見いださせてあげるのが僕らの立場だと思う。
この先広がるかどうかって言うのって、僕らにかかってるって思いながらやっているので、広がるようにいければいいなと思っています。
Q.ライセンス取得を迷っている方へ
この先ドローンの分野っていうのは確実に広がっていく世界なんですよね。現在多分興味があるっていう方はいっぱいいると思うんですよ。
でも、どう使っていいのかわからないて言う方の方がほとんどだと思うので、その可能性を具体的に話せるようにやっていこうと思っている。
もしよかったら1回顔だけでも出していただいて、選考の1つにしていただければなと思いますありがとうございました