日本郵政は、3月17日に東京都内でドローンによる配送の実証実験を行いました。ドローンは、郵便局から約2キロ離れた公園まで荷物を運びました。荷物は、お菓子やマスクなどの小さなものでしたが、ドローンは無事に目的地に到着しました。
この実験は、日本郵政が2023年度から始める予定のドローン配送サービスの準備の一環です。日本郵政は、山間部や離島などの交通が不便な地域でドローンを活用して荷物を届けることを目指しています。
ドローンは空中を飛ぶので渋滞や信号などの問題に悩まされません。また環境にも優しい。エネルギー効率が高くて排気ガスも出しませんからね。
でも、ドローン配送にも課題があります。例えば、空域の管理や安全性やプライバシーなどです。また、天候や風などの影響も受けやすい。そして、人間とのコミュニケーションも大切だと思います。配達員さんと話すことで感謝や安心感を感じることもありますよね。
新しい技術が私たちの生活を便利にしてくれることを願っています。