
【ドローン】教えて新井さん!国家資格について
2022年から始まった技能証明制度! 改めてどんなものなのか?一等と二等の違いや試験の内容、それに合わせた練習方法などを一等無人航空機操縦士で修了審査員の新井さんに色々と聞いてみました。
最近ドローンに興味を持った人や、以前から飛ばしていて国家資格に興味がある方はぜひどんな違いがあるのか?自分には必要なのか?ということの参考にしてみてください。
動画の目次
00:00 オープニング
00:55 一等と二等の違い
02:16 業務としての違い
03:02 難易度の違い
04:38 自主練の方法
07:03 各限定変更について
10:32 メリット・デメリット
13:52 国家資格取得のタイミングは?
15:28 エンディング
一等と二等の違い
| 一等無人航空機操縦士 | 二等無人航空機操縦士 | |
|---|---|---|
| 飛行範囲の最大の違い | 人の上を飛ばせる(レベル4、カテゴリー3) [01:32] | 人の上を飛ばせない [02:06] |
| 補助者の要否 | 補助者をつけなくても良い [02:02] | 必要(特定飛行を行う場合) |
| 想定される業務 | 将来の**物流(ドローン配送)**など、人の上空を飛行する可能性がある業務 [02:28] | それ以外の一般的な業務 |
難易度と準備 [03:08]
難易度
一等の方がかなり難しく、特に実技試験でATTIモード(GPS非環境下、風の影響を受けるモード)での操縦が必須となります [03:33]。二等は、経験者であれば比較的難易度は高くないとされています [03:21]。
学科
一等は物理計算など、二等よりも範囲が広く、難しくなっています [04:11]。
練習
- 一等のATTIモードの練習は、市販機では難しいため、ドローンスクールやFPV機での練習が推奨されます [05:03]。
- 二等の練習は、操作に慣れるためであれば、室内でトイドローンを使い、扇風機などで風の影響を再現しながら行うのが有効です [06:00]。
限定解除について
限定解除は、飛行可能な条件を広げるための追加の技能証明です [07:06]。
- 目視外飛行
プロポの画面を見ながらの操縦も目視外飛行にあたるため、ほぼ全員が取得すべきとされています [07:44]。 - 夜間飛行(中間)
夜間にドローンを飛ばす必要がある場合に必要です [07:50]。
日の入りの時刻をまたいで飛行する場合は必須となります [08:55]。 - 最大離陸重量25kg以上
25kg以上の大型機体を飛ばす場合に必要です。
主に農薬散布などを行う方が取得を検討します [08:27]。
国家資格を取得するメリットとデメリット
メリット [10:39]
- 申請手続きの大幅な簡略化:
- 型式認証を受けた機体(例:DJI Mini 4 Proなど)を国家資格で飛ばす場合、これまで個別申請が必要だった特定飛行(夜間飛行、目視外飛行など)が申請不要となります [11:14]。
これは空撮などを行う方にとって大きなメリットです。
- 型式認証を受けた機体(例:DJI Mini 4 Proなど)を国家資格で飛ばす場合、これまで個別申請が必要だった特定飛行(夜間飛行、目視外飛行など)が申請不要となります [11:14]。
- 更新期間の長期化:
- 資格の更新時期が3年ごととなり、包括申請の1年よりも長くなります [11:36]。
- 違反時の対応:
デメリット [11:48]
- 恩恵を受けられる機体が少ない:
- メリットを最大限に受けるためには型式認証を受けた機体を使う必要がありますが、現時点ではその機体の種類が少ないことが唯一のデメリットです。ただし、今後は増加すると予想されています [12:00]。
