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【審査要領改正】ドローン飛行許可申請の「省略」廃止について解説

令和7年12月18日から、ドローンの飛行許可・承認申請における審査要領が大きく改正され、DIPSでの申請手続きが変わります。

これまで資料の一部省略が可能だった「ホームページ掲載無人航空機」や「民間技能認証」の運用が廃止になります。

動画では、型式認証機・機体認証機以外を使用する場合の新しい申請方法や、国家資格を持たない場合の入力手順、過去の申請データの取り扱いに関する注意点について解説しています。

ドローンパイロットの皆様は、法令やルールに則った手順で行うよう、しっかりと今回の改正内容を抑えておいてください。

動画の目次

00:00 オープニング
00:48 3つの廃止ポイント
02:28 DIPS申請作業の変更点【機体編】
03:30 民間資格はどうなる?【操縦者編】
04:18 12月18日以降の申請に関する注意事項
04:48 まとめ

12月18日から何が変わったの?3つの大きなポイント

今回の改正で、これまで当たり前に行われていた「手続きの簡略化」がいくつか廃止されました [00:50]。主なポイントは以下の3つです。

  • ホームページ掲載機体の「省略」が廃止
    • これまではDJIなどの有名なドローン(国交省に登録済みの機体)なら細かい入力を飛ばせましたが、これからは一台ずつ詳細な確認が必要になります [01:07]。
  • 民間資格による「能力確認の省略」が廃止
    • スクールなどで取得した「民間資格」を持っていても、手続き上の優遇がなくなります [02:00]。
  • ホームページ掲載団体の「マニュアル」が廃止
    • 団体が用意していた共通のルール(マニュアル)が使えなくなります [00:50]。

※民間資格とは?:ドローンスクールなどが独自に発行していた証明書のこと。今後は国が認めた「国家資格」がメインの扱いになります。


期待の情報入力:これからは「1つずつセルフチェック」が必要!

今までは「改造なしのメジャーな機体です」と選ぶだけで安全性のチェックが自動でパスされていました。しかし、これからは**「DIPS(ディップス)」**という申請システム上での操作が変わります [02:32]。

  • 機体基準適合の追加情報という項目が増えました [03:16]。
  • 「鋭利な突起物がないか」「フェールセーフ機能(通信が切れた時に自動で戻る機能など)があるか」といった項目を、自分の目で確認してチェックを入れる必要があります [03:00]。
  • ただし、国が認めた「型式認証機」や「機体認証」を受けている機体については、引き続き省略が可能です [03:26]。

※DIPS(ディップス)とは?:ドローンの飛行許可を国に申請するためのオンラインシステムのことです。


操縦者の情報:民間資格のボタンが消えた!?

一番の驚きは、申請画面から「民間技能認証」の選択欄がなくなったことです [03:35]。

  • 国家資格を持っていない場合
    • 「10時間以上の飛行経験があるか」「知識や能力が足りているか」を、すべて自分で適合チェックリストに入力する必要があります [03:41]。
  • 修了証だけではNG
    • これまでは民間のスクールを卒業していれば「10時間経験あり」と見なされていましたが、これからは修了証があるだけでは証明にならず、実態としての飛行経歴が求められます [04:13]。

過去の申請データを使っている人は要注意!

以前の「省略ができる制度」の時に作った申請データを、そのまま使い回すことはできません [04:20]。

  • 12月18日より前に取得した許可証などのデータを**「複製(コピー)」したり「更新」したりすることができなくなります** [04:38]。
  • 次回の申請からは、新しいルールに則ってイチから情報を入力し直す必要があるので、時間に余裕を持って準備しましょう [04:47]。

編集後記(まとめと次の行動)

ドローンのルールはどんどん「国家資格(免許制度)」を中心に回るようになってきましたね。少し手続きが複雑になったと感じるかもしれませんが、安全に空を楽しむための大切なステップです。

今回の内容をきっかけに、ぜひ一度ご自身のDIPS登録情報を確認してみてください。