
【ドローン】空港周辺の飛行高度確認方法
空港周辺でドローンを飛行する場合、空港周辺の空域はドローンの飛行高度が制限されています。
飛行前に国土地理院地図などで空港周辺の空域に該当するかを確認するとともに、高さ制限回答システムを利用して、飛行可能高度を確認しましょう。
この動画では高さ制限回答システムの使用方法と飛行可能高度の計算方法を画面を見ながら解説しています。
〈高さ制限回答システム 操作方法〉
https://secure.kix-ap.ne.jp/haneda-ai…
〈小型無人機等飛行禁止法 通報書の提出〉
• 【ドローン】警察への事前連絡・必要事項
動画の目次
00:00 オープニング 動画の目次
00:26 空港周辺でドローンを飛行する場合
01:27 高さ制限回答システム使用方法
02:40 飛行可能高度計算方法
03:11 高さ制限回答システムが設置されていない場合
03:40 注意事項
04:30 エンディング
1. まずは「空港周辺の空域」かチェックしよう!
ドローンを飛ばす場所が、そもそも制限のかかる「空港周辺」に該当するかどうかを最初に調べます。以下のツールを使うのが便利です [00:38]。
- 国土地理院地図:日本の公式な地図データです。
- DIPS 2.0(ドローン情報基盤システム):飛行許可の申請にも使う国のシステムです。
- ドローンフライトナビ:スマホで手軽に確認できるアプリです。
ここで空港周辺だと分かったら、次は「具体的に何メートルまでならOKか」を確認するステップに進みます。
2. 「高さ制限回答システム」を使ってみよう
空港周辺には、航空機の安全のために「これ以上の高さは飛ばさないでね」という**制限表面(せいげんひょうめん)**というルールがあります。これをオンラインで簡単に調べられるのが「高さ制限回答システム」です [01:00]。
使い方のステップ [01:27]
- システムにアクセス:「〇〇空港 高さ制限回答システム」とネットで検索します。
- 住所を入力:飛行予定地の住所を正しく入力します。
- 地図で場所を確定:「詳細地図表示」ボタンを押し、地図上の具体的なポイントをクリックします。
- 数値をチェック:クリックすると「制限海抜(せいげんかいばつ)」という数字が表示されます。
- 制限海抜とは:海面からの高さのことです。
3. 重要!飛ばせる高さの計算方法
システムで表示されるのは「海からの高さ」なので、**「地面から何メートルまで飛ばせるか」**を知るには少し計算が必要です [02:41]。
【計算式】 飛行可能高度 = 制限海抜 - その場所の標高(地面の高さ)
例えば、制限海抜が50mで、その場所の標高が10mなら、地上からは40mまで飛ばせるということになります [02:58]。 ※もし制限高度を超えて飛ばしたい場合は、別途特別な許可申請が必要です。
4. システムがない場合やその他の注意点
すべての空港に専用システムがあるわけではありません。
- システムがない空港の場合 [03:13]: 該当する空港へ直接電話で連絡し、「ドローンを飛ばしたいので、飛行可能な高度を教えてください」と伝えましょう。
- 150mの壁 [03:42]: 空港周辺でなくても、地表や水面から150m以上の高さを飛ばす場合は許可が必要です。高低差の激しい場所では、気づかないうちに150mを超えてしまうこともあるので注意しましょう。
- 最新情報のチェック [04:18]: 飛行前には国土交通省のサイトなどで、その日が「緊急用務空域(災害時などに設定される飛行禁止エリア)」になっていないか確認する習慣をつけましょう。
編集後記(まとめ)
空港周辺でのドローン飛行はルールが厳格ですが、今回ご紹介した「高さ制限回答システム」を使いこなせれば、安心して準備を進めることができますね。
今回のポイントをまとめると:
- ツールを使って、そこが空港周辺か調べる。
- 「高さ制限回答システム」で海抜制限を確認する。
- 地面の高さを引いて、飛ばせる高さを計算する。
まずは、自分のよく行く練習場所や撮影スポットがどうなっているか、一度システムで検索してみることから始めてみませんか?
この記事が役に立った!という方は、ぜひ「スキ」やコメントをいただけると嬉しいです。もっと詳しく知りたい方は、ぜひあすみドローンチャンネルの動画本編もチェックしてみてくださいね!
